日本のプロサッカー選手が東欧で人種差別被害に遭った

日本のプロサッカー選手が東欧で人種差別被害に遭いあえなく帰国したというニュースを見ました。

んー、不憫だなーと思いつつ、海外で仕事をするっていうことは常にこういうリスクがあるってことですよね。ナショナリズムが活発じゃない国を選ぶっていうのも大事なのかなと思ったり。

あと、もう一つ最近気付いたのですが、サッカーファンはナショナリストと被ることが多く、サッカー場で乱闘している人々を見ると、もろスキンヘッド集団だったりします。だから、サッカーっていう職業だとどうしても、(なるべく日本人が避けたい)ナショナリストとかネオナチの集まる場所に出入りしないといけない宿命なのかなと思います。

特に東欧、旧ソあたりは最近過激なナショナリズムが活発になってきているということです。中でも裕福な方と思われるロシアでも、サンクトペテルブルクのチームのファンが「黒人と同性愛者をチームに入れるな」などと声明を出したのも記憶に新しいです。

東欧×サッカーファンという特殊な事例の話なので、これで、東欧や、スロバキアは人種差別が酷いというバイアスがかからなければいいと思います。

それにしても、世界でプレーするサッカー選手って有名どころも無名の人も含めてこんなにたくさん居るんですね。驚きました。