日本の人種差別？
http://japanese.ruvr.ru/2012_10_05/nihon-oubeijin-jinshusabetsu/
5.10.2012, 13:50
日本のいくつかのバーに欧米人が入れないのはなぜか
デイヴィッド・ヒメネス記者は、東京において偏見に直面している。友達と行ったバーで入店を断られたのは半ダースにも上る。入るためには、友人の日本人の妻が先に入店し、そのあとで隠れるように入るしかないという。多くの日本人は英語を知らないため、恥ずかしがって、ちゃんとしたサービスを出来ないという。しかし外国人たちはその現象も、外国人嫌いのひとつだと考えている。
こういう面白いニュースを見つけた。日本の人種差別、外国人嫌いっていう署名記事。
日本人って外国人嫌い?
日本人って外国人嫌いなんだっけ？私の感覚では、西洋人嫌いな人はあんまり居ないよね、でも東亜細亜の人たちは嫌いな人もいるよね、そして、黒人とかインド人などそれ以外の人たちは、嫌いでも好きでもない、って感じ?
ありがちな話ではある。
確かに、日本以外で自分が外国人だからって入店をお断りされたことは一度も無い。でも、東京で外国人だから接客できません、ていう店はあると思う。それは、この記事にも書いてあるとおり、レイシストだからなんじゃなくて、言語的な問題で接客ができないから、っていうのが本当のところなんだと思うけれど、それは結果的にはレイシズムとか、人種差別になってしまう。
島国の人の考え方
日本人は島国育ちのせいかわからないけれど、相手が違う人種っていうだけで、言葉が通じないと判断して、コミュニケーションを断ってしまうところがあるけれど、そういう未熟さは、大目に見てやろうよ、それが島国ってもんだよ、というのが私の意見。
相手が日本語を話せるかもしれないし、そうでなくても言葉じゃなくても、ちゃんとサービスできるよ、っていうのは、大陸的な考え方なんだよな。日本人にはなかなかそういう考え方ができない。そこも汲んでほしいと、このヒメネス記者には言いたい。
札幌の風呂、は別の問題
札幌の風呂に関しては、これとは別の問題で、北海道といえばロシア人。ロシア人がお風呂のルール、入浴方法を知らずに風呂に来店してしまうから、その対策で外国人の入湯を禁止しているはず。だって、超ローカルな番台のおばちゃんに、ロシア人とアメリカ人を見分けろ、とか、風呂に入る前にパスポートを提示しろ、とかっていう方がナンセンスでしょ。
ただね、お風呂屋さんのほうも、露語、英語、スペイン語、イスパン語、ハングル中語で書かれたリーフレット『日本のお風呂のはいりかた』を配布するとか、してもいいと思うんだよね。
新宿のゲイバー
二丁目のゲイバーって、今でも結構Boys Onlyの店が多いと思うんだけど、そうじゃない店でも、特に小さめの店だと、女性と一緒に行くと露骨に嫌な顔をされたり、帰っちゃうお客さんもいたりして、あれもある種の入店拒否状態なんだよね。
アルゲイは、女性と遊ぶの好きだし、ゲイバーに女性がいたからって、男性をナンパするのになんの支障も無いんだから、そういうのあまり、好きじゃないって思ってたけど、皆さんはどう思いますか。
