ゲイをターゲットにした商売って何?

ゲイをターゲットにした商売って何?

知り合い(ノンケ)が、「俺はゲイの人をターゲットにした商売をするぞ」って言ってたことがあって、そういうのって成立するのかなぁ。などと、今頃思い出した。

どんなものがある?

新宿二丁目のゲイバーとか、ホストクラブ?はゲイ専門なわけだよね。それ以外にゲイ専用の何かってあるんだっけ。弁護士とかレストランとかカフェとか。ゲイタウンにある飲食店が必然的にゲイ御用達になってしまうのはしょうがないとして、ゲイ専門ってなかなか無い気がする。

成功するの?

商売にするにはマーケットが小さい気がするんだよね。だから、ゲイバーなんかはなるべく経費がかからない家賃の安い小さい店か、相当集客できる大型店は維持できるけど、その間の店は割りと続かない感じがする。

それに、ゲイ専用じゃないと困るっていうものは、あまり無いからなー。モロに性的なことか、準性的なこと、もしくは、もっとメンタルに絡むこと(精神科医とかね)で、ゲイに詳しいっていうのを売りにするのはアリなのかな。

単価の高い商売ならなんとか

上に書いたようにアクティブに表に出て活動するゲイの人って思うより少ないので、単価の安い商売はなかなか儲からないから、慈善事業みたいになってしまう可能性あり。単価が高くてみんなが必要としているもの、なら何とか。ちょっと前に映画になったけど、ゲイの老人ホームなんかは、稀有に需要があるような気がする。

お金よりは信用かな

私自身、ゲイ向けの商売っていうのが成功するとはあまり思ってないので、否定的なことを書いてしまったけれど、儲けより商売を通じて信用を得るとか、人脈を築くことのほうが期待できると思う。みなさんはどう思ってるんだろう。