つながりすぎ社会

仕事でお世話になっていた人が他国へ出国することになり、ばたばたしていたので結局ご挨拶もできず、いやぁ、と思っている昨今。ここでFacebookのリクエストでも送っておけばつながりは保てるものの、今回はそうしませんでした。

現代はつながりすぎ

Facebookがあれば、いつまでも繋がってる気になることはできる。地球の反対側の人だってUpdateさえしてくれれば、なんとなく生存確認はできるよね。でも、本当にそれが必要かな、なんて思う。

縁があるならまた会える

世の中、縁があればSNSが無くてもまた会えるようなものなんだよね。先日も、20年前の同僚と偶然同じ街(海外)で出くわしたっていう話を聞いたばかり。逆に縁が無いなら会う必要の無い関係もたくさん。必要の無いリレーションもひとつひとつ繋ぎとめておく必要ってあるんだろうか。

すれ違うすべての人たちを全部Facebookなり他のSNSなりで繋ぎとめておけば、いざというときに連絡が取れたりはするんだろうけど、果たして懐かしいという感情を持つことがあるんだろうか。地理的に離れて近況を知らない人を懐かしむ余地はFacebookにはもはや無い。他人を懐かしむためにはもう自分が回線を切るしかないのかな!

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